iTunesにFlashをポッドキャスティングする方法。ゲームも可能
昨日、とあるVodcasting(動画のポッドキャスティング)を見ていて、非常に重たい動画ばかりだったので、いくつか観賞して疲れ果てました。小ネタを多々集めたものだったので、そのうちのいくつかはFlashで配信した方が軽く済むのになぁ、と感じておりました。
しかしながら、iTunesでの動画再生はQuickTimeムービー(拡張子が.movのファイル)やMPEG等に限られます。Flashムービーのファイル形式であるswf(つまり拡張子が.swfのファイル)を再生することが出来ません。なんとも残念に思いました。
が、重要なことを忘れておりました。、QuickTimeムービーの規格には、Flashトラックも存在していることを!!
マクロメディア Flashで作成したムービーをswfでパブリッシュせずに、QuickTimeとしてエクスポートするのです。それだけで、iTunesで再生可能なFlashの出来上がりです。
この利点としては、
・スクリーンサイズを拡大縮小しても画質に影響が出ない
・ファイルサイズが軽い
・インタラクティブなムービーも配信可能
ベクターベースで作成してあれば拡大縮小やファイルサイズの面は当然ながらクリアされるわけですが、さらに重要なポイントはインタラクティブ性ですね。現在QuickTime7.0が配布されていますが、このバージョンのQuickTimeではFlash 5に相当するアクションスクリプトの再生が可能です。
さきほどちょっと試してみたのですが、簡単なモグラ叩きのFlashゲームが、ちゃんとiTunesで再生されました。ブログ等を利用して毎日ちょっとしたFlashゲームをiTunesへと配信するような、ゲームキャスティングとも言える新ジャンルにも光明が見えます。
また、ビデオリポートなどにもFlashトラックでテロップ付けしてやれば再レンダリングや再圧縮の時間が不要ですので、速報性にも一役買うのではないでしょうか。Flashトラックはベクター画像のまま保持されますから、圧縮によってテロップが読みにくくなるという問題も回避できます。
さらに、長時間の動画ならチャプターを組み込めますし、getURLでウェブサイトにもリンクできますから、再生しているシーンによって、情報を補完するウェブサイトを切り換えながら表示してやることも可能ですね。Vodcastingにおける広告の面でも光明が見えます。
まだ試せていないのですが、もしかして音楽に合わせてモーショングラフィックスを自動生成するような事も可能なのでしょうかね?
夢や妄想が多々広がります(笑)
FlashをQuickTime化する方法は、以下の入門書等に解説されています。
おしえて!!FLASH MX 2004

オーサリングにはこれが必須ですね。

Macromedia Flash MX 2004 日本語版
FLASH PRO 8 アップグレード版もあります。










